志望動機を学ぶ
重要なポイント
面接を成功する方法を企業側から見ると意外なことが見えてきます。
はじめに
皆さんこんにちは出口光です。今日はどんな人が、どんな人材が会社から求められているのか。今、人手不足だと言われています。企業は、企業の経営者はよくこういうことを言います。「人はいっぱいいるんだけど、人材がいない」人材が実はいないのではなくて、どんな人でも人材になれるんだけれど、その人材になる方法が分かんない。あるいは人材に育てあげる方法が分からない。これが大きな人材が不足するという、言われている理由ですね。で、皆さんどういう理由で会社を選びますか?
企業の選び方と企業からの希望
よく言われるのは希望理由。給与とか、給与がどれくらい多いか。休暇がどれくらい多いか。福利厚生どうなのか。労働時間どうかと。そういうことを一生懸命考えてそれに合う会社ないかと探す。でも企業が求めているのは志望動機。ちゃんとした志望動機を持った人なんです。働き甲斐をもってやってくれるか、仕事に誇りをもってできるか。心から楽しんでやっているか、明日が待ち遠しくなるような。あるいは、自分の人生で使命を果たす満足感を得られるような。そういうことを求めている人材を、企業は欲している。
だけどそんなことハードル高いと思いませんか?そんなやる気のある志がしっかりした人たち、それ欲しい。ところがそういう人材なかなかいないんです。これからどの企業も欲しがる、そういう人材になれる。その方法を皆さんにお伝えしたい。これは誰でもなれます。
企業が欲しがる能力
よく企業は、知識とかそれから技能とかそういうことがある人を欲しがるけれど、今はそれはもうコンピュータ、AIで置き換えられるようになってきてる。
欲しいのは4つの力を持った人。1つは「主体性」自らが望んで物事をなしていく。あとは「共同性」ですね共に働く。一人でなにごとも達成できない、皆と仲良くして働く。役割をお互いに持ちながら。それからもう1つは、いろんな角度からいろんなことに興味をもってそして仕事ができる人。これ「多様性」ですね。それからもう1つは「独創性」。物事を創造的に、課題を見つけてそして解決していく。そういう人材が求められていますね。
そんなのハードル高いと思いませんか?そんな能力僕には無いよと。いや、たった1つのことを押さえればその能力が、実は皆さんの中に眠っているその能力が現れてく。
最後に
これ、ハンカチです。ハンカチ理論って聞いたことありますか?このハンカチ、ここ端を持ち上げても持ち上がりませんよね?ここを持ち上げても持ち上がらない。あるいはここを持ち上げてもそんなに持ち上がらない。ところが真ん中の、根本的なことを押さえると四方が全部持ち上がる訳ですね。
この主体性とか共同性とか多様性とか独創性といった力は、たった1つのここを押さえるだけでその能力が全部現れてきます。それが志なんです。
これから志にどんな力があるのか、皆さんにお話しをしたいと思います。
あなた独自の志望動機を見つけよう。
志望動機を作る