8 あなたの志の一文を完成させよう
重要なポイント
いよいよ最終です。あなたの志の一文を作りましょう。これがあなたの志望動機です。
はじめに
こんにちは。前回は自分の志の種を見つけました。その志の種は何かというと動詞で表すことができる。行動傾向を捉えるということなんですね。自分の人生で自分は物事を変革するとか癒すとか助ける・前進する・変革する・美しくする・繋ぐ・守る色んな動詞あります。自分の響くエネルギーがみなぎる動詞がある。その動詞をもとに志を一文にする、それを志を立てると言います。
一文の作り方
例えば、「私の志は医者になることです」これは志じゃないんですよ。「私の志は医者になって病気で苦しむ人々を救うことです」こういう風に表現します。さらにそれに目的が付く。「みんなが健康で幸せな社会を作るために医者になって病気で苦しむ人々を救う」それには今目的がありましたね?
「健康で豊かな社会を作るため」に、対象は「病気で苦しむ人」を手段は「医者になって」そして動詞は「救う」。だから目的・対象・手段・動詞がある。
みなさんもこの一文を作って欲しいんですね。そして毎日朝晩あるいは空いている時でも良いです、最低5回誤解の無いように5回練習してください。何度も何度も自分の志を言うことによって、そしてねちょっとずつ変化してきます。変わって良いです。そして段々段々自分の中にエネルギーが増してくることが分かる。
志を立てるとは
この志を見つけることであるいは志を立てることで、立てるって言った方が良いですね、自分の志を立てることで今度はどういう会社に就職しようかあるいはどんな職種に就職をしようか、そういうことを考えるようになりますね。
志をいうのは手段が変わるだけでいろんな職種に対応できるんですね。例えば人を癒すという職業・人を癒すという動詞がある。そうすると看護師さんになることができるし介護士になることもできるあるいは会社に就職をして人を癒すという所から関わることができる。つまり色んな業種職種でその志を表現することができます。
あるいは同じウエイトレスという仕事も人と関係をつくる・人と深い関係をつくるところからウエイトレスをすることができるし、いろんなメニューがありますね、どんな順番で食事をしたらその人に喜んでもらえるかそういう視点からもウエイトレスができるし、それからレストラン全体のマネジメントをする、うまくみんなが働けるようなそういう場をつくるという所からウエイトレスをすることもできる訳ですね。だから志を立てるということは色んな職種であるいは色んな業界で活躍できるようにその志を微調整することでパワフルに適用していくことができる、これが多様性なんですね。
この職業に就かなきゃいけない・この職種に就かなきゃいけない・この企業に行かなきゃいけない、それ思う必要ないんです。まず自分が行きたい会社ってそれはもちろんありますね条件が良いとか休みが多いとかいろんなことがあると思う。でもその会社の理念・志を知ってそこで自分が自分の志を表現する。そのために自分の志を役立てていく活用するそういうことが出来ます。毎日その志、一文にした志を自分自身に言ってみてください。歩きながら、寝る前にあるいは朝起きた時にその志を言い続けるそうするとどんどん変化していくし進化していく。それを是非やって欲しいんですね。
最後に
そしてね、今日はこれみなさん動画で見てるわけです。本を読むこともできるし動画を見ることもできる。そしてねもう一つ大切なのは、直接に会って講座を受けてそして実際の人の志あるいは自分の志が人にどういう影響を与えるか、それを体験する感じるそれもすごい大切な事なんですね。みなさんの実情条件に合わせて色んな選択肢を取っていただけたらと思いますね。
志を立てることで本当にその志を表現して相手もその志を表現するようになると志を共有する同志ができあがります。それは生涯の友になるんですね。そうすると自分の志を遂げるために色んな役割を持った人たちが周りに集まってくるようになります。それを気脈という。志を立て、すばらしい気脈という人間関係をつくっていくこの2つによってですね。みなさんの人生は開けていくこと、これ間違いないです。ありがとうございました。
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