6 人が持っている4つの個性
重要なポイント
志の種を見つける方法を解説します。
はじめに
みなさん、こんにちは。自分の志を立てるためには自分の志の種を見つける必要がある。その志の種というのは人生でやり続けてきた行動傾向だって言いましたね。その行動傾向を、動詞ですね、それを見つける為には特別な方法があるんです。しかも、それはたった2つの質問で自分の行動傾向を探し出す手がかりができる。
2つの質問で人間には4つの性格があって性格因子があって性格の特性があってその特性の強い弱いの組み合わせの妙から人格は成り立ってる。パーソナリティーが出来上がっている、そういう考え方があるんですね。で、それは4つです。
4つの性格
「勇」勇気の勇。それは物事を積極的に進めていく、どんなに困難があっても耐え忍んで前進していくそういう力ですね。それが勇という性格傾向。
2つめが「愛」愛する、人を愛する、人を愛し育てる生み出すこういった行動傾向ありますね。みなさんにももちろんあります。
そしてもうひとつは、3つめが「親」まあオヤと書くんですけどこれシンと読みます。親しみ交わる、みんなと仲良くする調和とか安定を求めるそういう性格ですね。そして4つめが「智」これ知るに日を書く。分析力とか論理力とかそれを統合する力とか、いわゆる知性です。
それも強い弱いがある。みなさんこの勇・親・愛・智どれもあるんですね。4つともあるけど強い弱いがある訳ですよ。どの性格特性が強いかそれによって皆さんの志の種が変わってくるわけですね。で、この4つの性格特性の内どれが強いかっていうことをたった2つの質問で探ることができる。
2つの質問
それはですねまず、「自分は情熱的か冷静か」もちろん情熱もあるし冷静さもあるだけど、どっちが強いかっていう風に見てみてください。これが第一の質問です。情熱的か冷静か。
2つ目の質問は「自分は合理的か情緒的か」合理的って物事を割り切る合理的に考える、情緒的っていうのは思いとか気持ちを大切にする気持ちを中心に自分が動いていく。合理的か情緒的かどちらでしょうか。
2つの質問答えられましたか?もちろん両方ともあるんですよ。だけどもどちらが強いか。情熱的で合理的だと言った人は勇が強いんです。その勇の性格傾向が強い人にふさわしい行動傾向があるんですね。それが動詞です。志動詞。それは志動詞表に載っています。みなさん勇が強かったでしょうか?
それから情熱的で情緒的な人、これは愛が強い。そして冷静で合理的な人これは智が強いんですね。冷静で情緒的な人は親が強い。みんなと仲良くしていこうみんなを尊重していこうそういう親が強い人になる訳ですね。みなさんどっちだったでしょうか。
最後に
これから動詞表を見てそしてそれについて説明をしていきたいと思います。そしてすべての人に志の種はある。全然無い人なんていないんです。でもそれが何かっていうことが分かっていない。それを自覚するだけで、エネルギーが出てきます。
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